公開日:2017/10/06

初代店長変身!2代目分身! はたして店舗経営者の使命とは?

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​もし2号店目を出そうと考えているならあなたの分身となる次の店長(代行)が必要ですよね。

あなたと同じように考えて、同じように行動してくれる使命を持ったスタッフがいれば有難いのではないでしょうか。

たとえば、
・1号からつづくこのヒーローの使命はなんでしょうか?
人を助けることがヒーローの使命です。

・初代からつづくこのヒーローの使命はなんでしょうか?
地球に迫りくる敵から人類を守ることです。

使命を全うするためにヒーロー達は今も戦いつづけています。

代々つづくお店も使命感を持って店舗運営に取り組んでいます。

お店の使命とは?

事業拡大、多店舗展開を目指されているのなら使命は必須です。なぜなら店長、スタッフの使命感だけがお店を維持し守ることができるからです。使命とは店舗の理念を実行することといい換えてもいいかもしれません。

なぜ、お店をはじめたのか、まだ2店舗ほどであれば考える余裕はないかもしれません。しかし走りながらも自らお店を続ける理由を探らなければなりません。ヒントは初心にその理由があることも多いです。

そして事業を大きくすることで何を成し遂げたいのか。小学生に聞かせても理解できるレベルまで落とし込んで考え続けます。決して自分のための使命ではありません。

これは個人事業主である店長が目指す経営者へと変身していく過程でもあります。使命があるから事業は継続します。事業において使命、目的なくつづくものは何もありません。

もし、あなたと同じ使命感を持ったスタッフが分身としていてくれたら今後の多店舗展開がどれだけ力強いものとなるでしょうか。つまり2号店を出すには、あなたと同じように考えて行動してくれる次期店長候補(代理)が必要ということです。

使命感ある2代目店長を育てるには?

どのようにして次期店長候補スタッフを見つけて育てていけばよいのでしょうか。

めぼしい候補者が何人かいるはずです。彼らを次期店長候補スタッフとして教育訓練していきます。

ひとつの方法としてバディシステムというOJT(オン・ジョブ・トレーニング)があります。これは映画海猿でお馴染みの光景です。スキューバダイビングで一緒に潜るようにトレーニングにおいて店長と店長候補スタッフが1組となってひとつのオペーレション(目的)を担当します。

これは先生と生徒の関係とは違います。店長候補スタッフにも、もちろん職務権限を与えます。店長がやってみせて、店長候補スタッフがそれをみて真似てみます。店長は店長候補スタッフがやったことに対してフィードバックします。

手取り足とり教えるのとも違います。基本、店長の仕事ぶり、背中を見て学んでいきます。期間は目的とするスキルを取得するか、オペレーションが一段落するまでです。

まさに「背中を見て育て」

このようにいつでも二人一組で行動できるわけでもありません。人事生産面ではマイナスです。普段は別々に仕事をする時の方が多いはずです。放ったらかしにすることが「背中を見て育て」ではありません。店長の取り組む姿勢のことであって仕事は見て盗めとかでもありません。

「背中を見て育て」の真意は店長がどういった考え、信念、スタイルを持って日々店舗運営に従事しているか、を見せるということではないでしょうか。

何も今日から意識してスタッフの前で大変そうなふりをしてくださいとか、ではないと思います。「背中を見せる」とは、店長が店舗運営で働く姿勢をきちんと示すことです。

なぜ背中を見せなければならないのか

店長は自ら見本であるべきです。あなたのやる事は一挙手一投足みられています。店長が見本ですから、店長の成長がなければスタッフの成長もありえません。

店長の取り組む姿勢がお店を形作っていきます。自覚があってもなくてもです。

1号店目では、今後の事業展開を考えてベースとなるものをいくつかシステムも含めて構築していかなければなりません。その中でも、店長の取り組む姿勢が一番大切であり、何よりも誰よりもその場で影響力をもつことになるからです。店長の取り組む姿勢以上にお店はよくなりようがありません。店長の成長なくしてお店の発展もないということです。

率先して問題に取り組むこと

もちろん店長にはやるべき事は多いでしょう。それならなおさら、店長の分身となるような人を育てなければなりません。つまり現店長と同じような店長になってもらうためには、新店長にも同じ使命を持ってもらうことが必要ということです。

共通認識がなければ、各店その時の思いつき、都合でお店を運営しはじめてしまいます。共通の認識とは現店長の考え方であり、何のためにお店をつづけるのか、何を実現しようとしているのか、を次期店長と共有することです。もちろん、お店のスタッフまで充分に浸透させる努力も必要です。

あなたが新店の店長をやるにしても1号店を新任店長(代行)に任せるにしても同じ認識が必要ということです。

最後に山本五十六の名言です。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
(wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E4%BA%94%E5%8D%81%E5%85%AD)

店長は最初にやってみせること、からはじめなければ使命感を持ったスタッフは育たないということですね。

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