従業員にお客さんをつけながら、売上アップも同時に図れた成功事例

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From:甲斐 慶彦

あなたは従業員には言えないけど、密かに

  • 自分以外に売上をたてられるよう従業員を育てたい…けどやり方がわからない…
  • 従業員になかなかお客さんが定着せず、ヤキモキしている…
  • 従業員自身にも「お客さんにきちんと信頼されて売上をたてていくんだ」という自覚を持って欲しい…

そんな風に考えたことはありませんか?

今回紹介するのは、そんなあなたにぴったりの成功事例です。
食品小売店の事例ですが、あなたの会社でも役立つ形で解説していますので、最後までお読みくださいね!

自分が倒れたら会社が傾く…そんな状態があと何年続くんだろう?

この事例の店長さんも、こんな悩みを抱えていました。

お店の業績はおかげさまで順調…新たな店舗を出すことになり、新店長は2年前からアルバイトで、大学卒業後も自分の店への就職という選択をしてくれたAくんです。

求人難のこのご時世…こんなありがたいことはありません。
働き者で責任感もあるAくんに新店長を負かすわけですが…

  • 彼にちゃんとお客さんがついてくれるか…
  • お客さんがつかなければ自分の店と新店舗を行き来して、テコ入れしなくちゃ…
  • 最初の3〜4ヶ月は当然として、そんな状態が長く続けば自分が保たない…

そんな不安やプレッシャーを抱えながら、自分以外にも売上をたてられる人材・環境をつくりあげるためのチャレンジでした。

成功事例:1回DMを送るだけで29万6,000円の売上アップ!しかもAくんにお客さんをつけながら…

いよいよ、
新店舗オープン&新店長デビューの日を迎えましたが、店長は周囲に大々的に「新店舗オープン!」のチラシを巻くようなことはしませんでした。

周囲の店舗から見ると、ちょっと高めの価格設定なので、大安売りをして行列をつくっても、それが定着することはないな、と直感していましたし、定着しなければ時間と労力を損しただけで終わりです。

新店長のAくんを疲弊させるだけの骨折り損はさせたくありませんし、ちゃんと手残りのある売上アップを図りたかったわけです。

そこで店長さんは、今お店に通ってくれている優良客と長年お店に通ってくれているお客さん向けにダイレクトメール(DM)を送ることにしました。

内容は、シンプルです。

「今度、新店舗をオープンしますが、新店長はみなさんのお世話になったアルバイトのAくんです!大学卒業後、他でもないウチへの就職、という選択をしてくれました!ついては、Aくんの就職&店長就任キャンペーンを行います!」

こういった内容のDMを送ったら、結果は驚くものでした。
2万8,146円の費用(DM印刷代+切手代)で、29万6,000円の売上が生まれたのです!たった1ヶ月、DMのみで生まれた売上でこれだけの数字が出ました。

DMを送ったら新店長が覚醒!?

キャンペーンとして20%オフの割引はつけましたが、成功の秘訣は別にあります。

DMのメインキャラクターをAくんにして、笑顔の写真を載せ、Aくんの就職と新店長就任を心から喜ぶ文面にしたことです。

店長がAくんを信頼していることが伝わりますし、お客さんはAくんがバイト時代から通ってくれている人ばかり…

今まで「アルバイトの子」くらいの認識しかありませんでしたが、店長の喜びのエピソードに触れることで、Aくんがお客さん側から見ても「応援してあげようかな」と思える対象に変化した瞬間でした。

ポジティブな変化はそれだけではありません。

Aくん自身も、お客さんに声をかけられ、アルバイト時代から行っている作業や、接客の重要性を再認識したのです。店長を務めることの責任の重さや、お客さんに喜んでもらうことのやりがい・充実感を、リアルに実感する機会になりました。

成功の秘訣は「お店で起こる喜ばしい変化をお客さんと共有すること」

いかがでしたか?

今回の集客事例は、小売店で実際に成功したものですが、他の業種でももちろん活用できます。成功の秘訣は、社長やお店に関するニュース、できれば嬉しいニュースをDMのトピック(話題)に採用することです。

良くしてくれているお客さんほど、お店側の嬉しいニュースは一緒に喜んでくれます。
さらにそれがそのまま売上アップにつながるのです。やらない手はありませんよね。

DMをメインキャラを従業員にすれば従業員の認知度が上がり、彼にお客さんをつけることができます。同時に彼らの自覚も高めることができます。

再現性の高い施策なので、ぜひあなたの会社でも活用してみてくださいね。

P.S. この施策のネタ元となったのが、こちらのガイドブックです。まだチェックしてない人は要チェックですよ〜。

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