人口激減でも会社が生き残る方法

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From:脇田優美子

あなたは知っていますか?

日本ではこれから先、高齢者が増加し続けるだけではなく、人口が大幅に減ってしまう、という現実を。

国の推計によると、今から2060年までの間に、1億2千万人の人口が8700万人以下にまで激減するとみられています。

減少が見込まれているおよそ3300万人という人口は、世界第5位の経済大国イギリスの生産年齢人口に匹敵する数字だそうです。

目に見えて日本の人口が減っていく状況では、あなたの会社にこのような事態が起こってきます。

 これまでの商売の常識が通用しない

これまでの日本における商売の常識は、
「良いものをより安く」
すなわち高品質低価格という考え方でした。

これは人口が増えている社会だから通用していました。良いものを他より安く売れば、多くの人が集まってきてくれたのです。

ところが、人口が激減している社会では需要そのものが非常な勢いで減ってきているので、価格を下げてもそこに集まってくれる人も減る一方になります。

これは、「安売りすれば売れる」というこれまでの切り抜け方が、早い時期に行き詰まることを意味しています。

あなたの身につけてきた商売の常識が通用しなくなるのが、人口激減社会なのです。

 お客様のお金を奪い合う

人口激減によって、あなたはこれまで以上に、お客様の財布から出ていく他の出費と、お金を奪い合わなければなりません。

たとえば、健康保険組合の被保険者1人当たりの保険料は、2025年までに4割も上昇する予測です。
2025年は目と鼻の先ですね。

また、日本政策投資銀行の長期シミュレーションによると、水道事業を維持するには、2046年までに水道料金を6割以上値上げする必要があるとのことです。

言うまでもなく保険料や水道料金は、あなたのお客様にとって、生きていく上で優先順位が高い費用です。

当然、どんなに値上がりしても、これらの支出はなかなか避けて通れませんから、優先して家計からお金が投じられます。

すると、これまでお客様が自由に使えていたはずのお金はどんどん減っていっていきます。

つまり、人口は激減していき、さらに国民一人一人が自由に使えるお金も目に見えて減ってしまうのです。

 人件費が上がり続ける社会

人口が激減するのですから、採用コストは上がるばかりです。

すでに外食産業では、スタッフの採用ができないために利益を確保できない会社が急増しています。

この先も状況は深刻化すると予想されています。

つまり、今あなたの目の前で起こっている急激な変化は、景気の影響などではなく、日本の社会構造の大きな変化なのです。

この先あなたの会社やお店でスタッフを採用しようとすれば、収益以上のコストがかかってしまう、などという、あり得ない事態も現実のものとなるかもしれません。

 未来を切り開く転換

このような未来をわきまえた上で、経営者としてあなたがとるべき道は、
「人が集まる経営者になる」ということに尽きるでしょう。

安売りするだけでは、もはや人は集まりません。

従業員の給料を無理して上げても、他社も上げているので応募などなかなかきてくれません。

お金でなんとかできる場面は減ってきているのです。

あなたという人間が好きだからあなたの会社で働きたい、こんな社長のもとで働きたい、とスタッフが集まってくれる経営者、この社長の職場が好きだから、働きたい人がもっと増えてくる、という経営者になることです。

あなたが魅力的な人になり、あなたのことが好きだからあなたから買いたい、あなたのお店から買いたい、とお客様が集まってくれる社長になることです。

これは、理想論でも何でもありません。

人口激減社会において中小企業が生き残るには、あなたを慕って社員が働く職場をつくり、安売りする必要のない魅力的な社長になり、お客様が喜んで財布からお金を出してくれる会社になるしか道はないのです。

 

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