押し寄せるデータ化の荒波から自由になる方法

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From:脇田優美子

中小企業経営者のあなたは、データが驚くようなスピードで膨張している世界規模の進化を、どれくらい体感していますか?

「うちみたいな小さい会社は、ようやくインターネットに取り組み始めたばかりだし…」などと思っていませんか?

しかし、悠長なことは言っていられない状況が一気に広がっています。データ化の荒波は、激しい勢いであなたの会社にも迫っているのです。

もしも見えていないとしたら、気づいた時には手遅れになってしまうかもしれません。

今回は、知らぬ間に中小企業に押し寄せるデータ化の影響について取り上げます。
 

 消費は停滞しているはずなのに…

個人消費が数年来停滞しているのは、あなたもご存じの通りです。原因のひとつには賃金の伸び悩みが言われています。

ところが、賃金が増えず、消費も回復していないはずなのに、不可思議な変化が現れてきているようです。

内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」(17年6月)によりますと、現在の生活について「満足」もしくは「まあ満足」と答えた人の割合が73.9%あったのです。この数字は、22年ぶりに過去最高とのことです。

 生活に満足する理由

消費者は、賃金が抑えられて消費が盛んでないのに、なぜ生活に満足感を得られるのでしょうか?

中小企業の社長であるなら、このような消費者の感覚をしっかりキャッチする必要がありますね。

この変化に大きく影響を及ぼしているのが、データ化なのです。

現在は、インターネット上であらゆる情報が手に入ります。しかも、それらの多くは無料です。

例えば以前は、調べ物は図書館に出かけたり書籍を購入したり、お金も手間もかかりました。しかし今は、時間も費用もかけずに知りたい情報が手に入ります。手軽でとても便利です。

そして、中小企業経営者のあなたにとって、より大きな影響が、いわゆるネット通販でしょう。

ある調査によれば、日本では、ネットで購入するほうが割安な商品の比率が、なんと45%もあるということです。

ということは、あなたが実店舗でビジネスを展開しているのであれば、どの商品であれ、消費者はインターネットでその商品を検索し、価格や評判を比較し、消費者にとってより合理的だと思えるほうを購入することになります。

そして、どちらが消費者に選ばれるか、といえば、割安なネットショップに軍配が上がることが多いのは想像に難くありません。

このような理由で、消費者はインターネットで豊富な情報を得ながら、より安く気に入ったものを手に入れられる世の中に、満足感を得るようになっているわけです。

 あなたの対抗策は

つまり、大企業が膨大なデータをもとに、ネットでより安価な商品の購入を促す、という流れに呑まれてしまうと、価格競争力の弱い中小企業は立ち行かなくなる恐れがあるのです。

あなたの会社がこの事実に気づかないまま、時間だけが経過してしまうと危険ですね。

それでは、この苦境とも呼ぶべき事態をどのような方法で切り抜けていくべきでしょうか。

そのヒントは、商品にではなく、あなた自身に人が集まってくる力をつけることです。あなたの求心力が、お客様や協力者を引き寄せるような、そんな経営者になることです。

十分な広告費をかけられず、価格競争では太刀打ちできないとするなら、あなた自身の魅力を押し出すことで競争のない市場へ移行していくことが不可欠です。

データ化の大波に木の葉のように翻弄される前に、経営者のあなたが、今以上に人が集まってくる社長へとステップアップしましょう。

 

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